2013/01/01
指しゃぶり、ツメかみ、歯ぎしり、弄舌癖(ろうぜつへき)【舌を動かす】、口呼吸など、口に関する子供の癖はさまざまです。原因も精神的な要素や生活環境などそれぞれ異なり、一概に論ずることはできません。しかし、このような癖が発育 […]
2012/12/01
指しゃぶりは、発達過程の一現象で、通常幼児期後期になると解消します。1~2歳に多く、3~4歳になると減少し、5歳頃までにほとんどが消失します。指は、親指、人差し指の順に多いです。よく泣く子には指しゃぶりが少なく、あまり泣 […]
2012/11/01
乳歯は、子供の成長発育にとって大変重要な働きをもっています。 乳歯の生え始めは生後六カ月前後で、乳歯が抜けて永久歯に変わるのは十二歳前後です。 つまり、0歳から十二歳までの子供が一番成長する時期に、ずっと乳歯があるわけで […]
2012/10/01
胎児の歯は、お母さんが妊娠を自覚していないころからすでに作り始められています。つまり、そのころからバランスのとれた食生活を心がけることが好ましいと言えます。
2012/09/01
歯の大切さは、歯を失ってからわかるとよく言われます。その歯の大切さについてお話します。歯は咀嚼(そしゃく)といって、食べ物をかみ切ったり、すりつぶしたりしながらだ液と食べ物を混ぜ合わせ、塊にして飲み込むという働きを助けて […]